Friday, March 20, 2009
japan tempura island へようこそ
シムのご案内をさせていただきます。
てんぷらは日本人のRL芸術家たち4人が集まって作り上げた、愛と癒しをテーマにしたコンセプトシムです。4人はは何も知らないままにSLに入り、気ままに遊んでいたところ、誰からともなく家がほしいという話になりました。
そこでシムをひとつ買って、その中にそれぞれの家を建てるつもりが、いつの間にか自分たちの理想とするシムを構築して自分たちで楽しもうということに、話が膨らんでいきました。2007年11月にシムを買い、次は優れたクリエーター探しです。
私たちがこの人ならと考えて仕事を依頼したメインクリエーターdさんは,忙しくて手が空かず、結局、彼が私たちのシムに仕事に入ったのが2008年の2月でした。
けれどあとから考えますと、シムを買ってから4ヶ月も構築が始まるのを待ったことはとてもラッキーでした。
この4ヶ月間に、私たちはSLの人が集まるシムを巡り歩きリサーチをすることが出来たからです。オーナーであるKikunosukeはRL仕事が忙しく責任も重い立場だったので,リサーチには二人の女性が歩きました。
今シムのプレスをしているchikae ellと、もう一人はノラというRLクリエータの女性です。ノラは今はRLの都合でinできませんが、何を隠そうてんぷらの基本絵図のイラストを描いたのはノラです。
彼女は「天啓が降りた、こういうシムを構築したい」と一気に描きあげました。
テーマは愛と癒し、ポストルネッサンス、そして神秘の曼荼羅をイメージしました。
構築が始まったとき、私たちはdさんたちクリエータの仕事を、空の上の家から見ることが許されました。これもまたラッキーでした。イメージが違うものが作られるたびに私たちはそれを作り直していただくよう頼むことが出来たからです。
私たちの要求がかなり多く、そのたびにdさんたちはやり直しをしてくださいました。それが重なるうちに、dさんの所属する会社のトップが時間がかかりすぎるから早く仕上げて引き渡すよう言ってきました。
2008年3月31日にシムが私たちに引き渡されました。そのままでも素晴らしいシムが出来上がっていたと思います。
けれどオーナーは、自分の感性ではこのままでは絶対にオープンはしないと宣言しました。そして彼は2ヶ月かけてシムの多くのテクスを張り替え、そのほかにも数々の手を加えたのです。シムへの入り口、回廊の廊下、城の窓、今てんぷらの名所のひとつになっている城の黄金のホールを、天井いがいすべて彼が張り替えました。家具もすべて彼が選んで配置しなおしました。この間の彼の努力と苦労はそれは大変なものでした。
そして、、シムを業者から引き渡されてから2ヵ月後の2008年5月25日に、ようやくオープンすることが出来たのです。(Kikunosukeはまだ満足していません。これからも手を加えててんぷらを進化させていきます)
てんぷらの名所をご案内しましょう。
先ず秋の森です。真紅のもみじが皆さんの度肝を抜くと思います.リンデン社の有名ブログでSLで一番美しいと評されました。森の奥には大きな木の家がありなかにある二つの部屋でくつろぐことが出来ます。
秋の森の対にある夏の森では、童話の中に出てくるような巨木と、小鳥たちのさえずりが迎えてくれます.。白い水煙が上がるそれは美しい滝が奥にあります。滝の中には4っの部屋があり、恋人たちに大人気です。隠し部屋である水晶の洞窟も是非探検してください。
秋の森、夏の森を囲んでいる土手の上に、これまたslで一番広い花畑が広がっています。走ってみてください。さらさらと波打って夢心地です。初めてこられたユーザーは、この花畑に気がつかずに帰る人もしばしばおられます。
長い回廊とそれに続くお城は、豪華でリッチな気分が味わえますよ。お城の金のホールで心行くまで踊ってください。
池の右と左には太極拳とクラブの円卓を配置しました。皆さん朝早くから踊っていますよ。
西側の春の森にははすの花が植えられています。神の花であり絶好の撮影スポットになっています。
お城の左右には豪華な個室があります。スイートルームと呼ばれています。
太極拳のとなりの東屋にも個室があり恋人たちの楽しい時間を過ごすのにぴったりです。
城に向かって右側には潜水艦部屋がありその前の海には、海底の隠し部屋への入り口もあります。こちらの隠し部屋は、太極拳の円卓の真下にあり水族館となっております。
その他もろもろ、色色なアニメが、皆さんを楽しませてくれます。
てんぷらには世界中から沢山のお客様がいらしてゆったりと安らいでいます。世界中の人たちの心の社交場となっております.どうぞ貴方も安らいでくださいませ。
てんぷらシムオーナー Kikunosuke eel
chikae ella NORA and TEMPURA GROUP
photograph by kikunosuke Eel